人にやさしく、環境にやさしいスマートトレインをコンセプトにしたバリアフリー・快適性・環境性能を追求したJR九州の新型車輌に乗車したので写真でレポート
最新車輌が登場し乗車する機会があったので写真でレポートします。
車両内部の写真レポート
2015年2月5日にJR九州筑肥線(姪浜 – 唐津間)・唐津線(唐津-西唐津間)で営業運転を開始した305系は福岡市地下鉄空港線へ乗り入れしてます。
「人にやさしく、環境にやさしいスマートトレイン」をコンセプトに、各車両に車椅子・ベビーカー用のスペースやドア上に停車駅等案内用の大型液晶画面を設置するなどバリアフリーに配慮。白を基調としたインテリアに、817系3000番台同様のプライウッドのロングシートが設けられ、1号車は木製フローリングとして唐津方面への観光需要に配慮した。
早速、車輌の写真レポートです。
車両の外も中も真っ白です。
HITACHI製の車両です。車内のつり革広告は全て日立製作所のものでした。
西唐津方面1号車以外(2号車〜)の車両のフロアーパターン。実際にQRコードリーダーで読めるのかは調べてません。
西唐津方面の1号車フロアはウッド調です。
ベビーカーや車椅子の方にも広々としたスペースがあります。
1号車は広告フレームもウッド調です。
1号車に設置されているトイレピカピカです。皆さん綺麗に使いましょうね。
以外と広いので子供ずれの方もベビーカーと一緒に入れそうです。
乗ってみて思ったこと
正直、鉄道の事は素人で詳しいことはわかりませんが、これまでの車輌に比べると電車の駆動音が気にならず、スムーズな動きを体感できたと思います。
1号車(西唐津方面の先頭車両)はフロアがウッド調で観光列車感も感じさせ、子供がいるファミリーは筑肥線を利用して唐津まで観光の移動として利用してもいいのかなと感じました。
スマートドアの案内
番外編:地下鉄七隈線開通前?の地下鉄沿線マップ
空港線の藤崎駅の切符売り場にはレトロな地下鉄沿線の案内図が掲げられています。(現在は取り外されています)