フリーダイヤルは公衆電話を使え!ナビダイヤルは使わない

配達業者への問い合わせに携帯電話からフリーダイヤルにかけられない事に不満を感じたことはありませんか?

最近は携帯電話が普及して自宅に電話回線を引いてない人も沢山いると思います。

総務省の調べでは平成26年度で携帯電話の人口普及率は104.5%(契約数15,798,033)と計算上1人1台は携帯電話を所有してる事になります。

ちなみに固定電話の普及率は2013の調べで48%です。

こんな時代ですが、最近は0120から始まるフリーダイヤルが携帯電話からは使えない事が多く、またこの場合ほとんどの代替の電話番号は通話時間に応じて料金が発生するナビダイヤルしかありません。

クロネコヤマトのサービスセンター(再配達)

例えばクロネコヤマトに再配達をお願いする時にはサービスセンターに連絡します。ネットでも再配達依頼出来ますが、電話でお願いする方が断然楽で早いです。

フリーダイヤルがありますが、以下注意書きがあります。

※携帯電話・PHSからはナビダイヤルをご利用ください。

※ナビダイヤルは、20秒ごとにおよそ10円の通話料がかかります。

※050IP電話ご利用のお客様は、050-3786-3333へお掛けください。お掛け間違いにご注意ください。

フリーダイヤルは固定電話からのみ受け付けてる理由としては発信元の固定電話番号から地域を特定して担当地域のサービセンターに転送しているからです。

携帯電話では発信元の地域が特定出来ないのでフリーダイヤルが使えないのでしょう。

では携帯電話の場合どうするの?

ヤマトのホームページでは携帯電話・PHSは直接担当地域に電話するよう促されてますが、ナビダイヤルしか無いのです。

ナビダイヤルは、20秒ごとにおよそ10円の通話料がかかります。

公衆電話からフリーダイヤルにかければ無料

固定電話が無くても公衆電話を使ってフリーダイヤルにかける事が出来ます。

電話ボックス

試したのは上のようなごく普通の公衆電話です。最近はあまり見なくなった電話ボックスですが、探せばまだまだあります。

コンビニの外、駅近く、交差点等で見つける事ができます。

駅の公衆電話

このグリーンの公衆電話の受話器を取ってフリーダイヤルにかければ普通に繋がります。

10円硬貨を入れないで通話できましたが、公衆電話によっては先に10円を入れないとかからない場合があるかもしれません。

その場合でも通話後受話器を置いたら10円はそのまま返却されるようです。

公衆電話

さいごに

再配達依頼はスマホを使ってネットでする人も多いと思いますが、それ以外の問い合わせ等でオペレーターと話す必要がある場面もあるでしょう。

今はスマホからの電話かけ放題や最初の5分間は通話料がかからないカケホーダイ料金プランが主流になっているので出来ることならば電話で問い合わせしたいですよね。