動画や電子書籍などコンテンツ消費用タブレットとしてAmazon Fire 7を使い始めた。安価で手軽に持ち運び出来る端末として今後も持ち歩く予定。Amazonの軽量282g 7インチタブレットを使って感じたことを書いた。
動画を見ながらiPhoneが使える
外出時にFire 7 を持ち出すようになってからは動画を見ながら通話や検索がしやすくなった。
スマホのみでも動画を見ながら色々出来るが、デバイスを分けた方が使い勝手がよいことに気づいた。自宅でテレビを見ながらスマホをいじる感じ。
通知を気にしないで読書に没頭
スマホで本を読むとアプリの通知で集中できないことが多々あったので本や雑誌は紙媒体が多かった。Fire 7 を使い始めてからは電子書籍が利用しやすくなった。
スマホで本を読む時は重要な通信アプリ以外の通知をオフにすればよさそうだが、それはそれで面倒くさい。
ディスプレイの明るさ自動調整ができない
主に外出時に利用することが多いので、室内や晴天下の屋外では手動でディスプレイの明るさを調整しないと画面が見づらい事がある。
ディスプレイの設定画面にはFire HD 8などで見られる明るさの自動調整の設定項目自体がない。
これはFire 7 以外の上位モデルでは自動調整機能があるので地味に不便。Fire 7 は環境光センサーを省いたようだ。
これまで iPhone を日常的に使ってきた私としてはFire 7 は気軽に持ち出せて外出時の隙間時間に映画や読書を楽しむのが目的だったので価格、スペックにおいても過度に期待していなかったこともあり満足している。
自宅でも外出先でもどちらかというとスマホだけでなんでもしたい派だったが、動画鑑賞や読書など用途を限定して使用デバイスを分けるのもよいなと思った。
最後に、Fire 7 のディスプレイ解像度は思った以上に気にならなかった。